アナハイムのディズニーランドのアトラクションの解説。
公式のディズニーランドのHPのアトラクション説明を意訳してみました。(日本語に訳されているページでは、全ての文が訳されているわけではなかったので。。)
今回は、日本でもおなじみビッグサンダーマウンテンです。
乗客全員へ!ビッグサンダーマウンテンが帰って来た、レインボーリッジをガラガラとかけ回る準備を!
荒野を走る最も荒っぽいライド
鉄道線路に沿って逃げ回る鉱車で走り、道でおこる新しい発見を期待しよう!この古くからのディズニーランドアトラクションは、以前よりより進化して帰ってきました。
ゴツゴツした岩盤と砂漠のサボテンに囲まれている、不毛地帯の山に、ビッグサンダーマイニングカンパニーは、アメリカゴールドラッシュの早期に危険を冒して会社を設立しました。ブラブラと散策していると、あなたを旅に連れて行ってくれる縦鉱に捨てられた5つの不思議な機関車が待っているのを発見出来るだろう。
電車の車輪がシュッシュッと音をたてながら、逆回転、そして曲がりくねった線路へと突き進むうち、トンネルの暗闇に投げ出されます。突然の急カーブに、キャニオンと洞窟へ急降下し、ビックサンダーのゴーストタウンへと突進します。
轟音を轟かす滝と古代岩石層の真ん中を裂き進めば、想像も出来ない山崩れによるゴロゴロと音をたてる大きな岩を素早く避けよう。地震の名残をかいま見、現地の小動物の群れを探そう。コウモリ、フクロネズミ、棒状のダイナマイトをくわえたヤギだっています!鉄道駅まで急いで、安全に帰れますように。
ビッグサンダーマウンテンの物語
山には、超自然の力が存在するという伝説があります。1850年に、初めて金が見つかったとき、鉱山会社が建てられました。しかしすぐに、奇妙なことが起こり始めます。鉱山労働者が幽霊のような音を聞いたり、崩落が頻繁に起こったり、備品が原因不明で壊れたり。電車が、運転手なしに、発車し鉱山を走り始めたのです!幽霊に取り憑かれた鉱山と言う噂が立ち、ビッグサンダーは、また違った意味でのゴーストタウンとなってしまいました。
時が経ち、民間の伝承として姿を変え始めていることが知られ、新しい探鉱者たちが会社に復興し、この不気味な山の息をもう一度吹き返そうと動き始めました。しかし、あなたはすぐに目にすることでしょう。伝説が事実として現れるのを。
家族全員が乗ることの出来る電車
ビッグサンダーマウンテンは、スピードの出るローラーコースタータイプの、家族全員が一緒に乗れるよう考慮して作られたアトラクションです。しかし、アトラクション内には、でこぼこが多く、何度か暗い場所に入ります。
古い街
ビッグサンダーマウンテンレイルロードよりずっと前からある、ビッグサンダーのミニチュアの街をアトラクションの終わりで、通ります。元々は、レインボーリッジと名付けられたこの街は、1956年から1977年にかけてフロンティアランドの人々を運んでいたレインボーケイバンズマイントレイン(後のネイチャーズワンダーランドを通るマイントレイン)の駅のひとつでした。
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日本のビッグサンダーマウンテンと違うところは、映像技術を使っている点です。最後のトンネルにさしかかったとき、ダイナマイトがしかけられたDANGERの看板が見えると目の前には煙が広がり今にも、鉱山が爆発しそうになっています。
ビッグサンダーマウンテンのお話は、アナハイム、オーランド、東京、パリ、少しずつ違うみたいです。
東京では、現地人が奇妙な噂から入ることを禁じていたビッグサンダーマウンテンに、一攫千金を夢見た開拓者たちが入ってしまい、マイントレインを暴走させてしまうという話があります。
このストーリーどっかで似たようなものを聞いたことがないでしょうか?
そうです、タワーオブテラーです。
日本人は、祟りだとか呪いとかいう話がとてもしっくりきますからね。
原住民の忠告を聞かずに偶像を持ち帰りその呪いにより、命を失ったホテルハイタワー。
禁則を犯したものには罰が下るという日本のストーリーらしさがここにも隠れていましたね。
東京でも、ウエスタンランドには細かな仕掛けがたくさんあります。街に貼られているポスターなんかを見てみるのも楽しいです。
それは、またいつか別の記事で。。