2016年10月25日〜11月1日にフロリダオーランドのウォルトディズニーワールドに行って参りましたので、旅行記をつらつらと書いていこうと思います。
なにかの参考になればと願いつつ。。ゆったりと読んで頂けたら幸いです！
いよいよ〔MICKEY'S NOT SO SCARY HALLOWEEN PARTY〕（ノットソースケアリーハロウィンパーティ）の時間がやって参りました。
赤字＝通常日にも行われているもの
紫字＝ハロウィンパーティ限定のもの
このハロウィンパーティを楽しむためには、通常のワンデイパスポートとは別にハロウィンパーティ専用とチケットが必要となります。
このチケットだけしかもっていない場合、入場出来る時間は19:00〜となっていますが、実際は17:00くらいから入場を開始しています。
ワンデイパスポートで１日楽しんでいても、ハロウィンパーティのチケットを持っていないと、閉園時間までパークで楽しむことは出来ません。（中にいることは出来ますが、アトラクションやショーが鑑賞出来なくなります。）
ワンデイパスとハロウィンパーティのチケットを両方持っている場合は、〔Festival of Fantasy Parade〕が終わったあと、15:30〜16:30（目安）くらいにはエントランスにて、ハロウィンチケットとハロウィンパーティ用リストバンドの交換が開始されます。（リストバンドはマジックバンドとは別）
要は、サイトには19:00〜としか書いてありませんが、実際はハロウィンタイムになってショーやパレードがスタートするのが19:00〜というだけで入園出来る時間やリストバンド引き換え出来る時間はそれよりもずっと早いということです。
チケットとリストバンドの交換方法は、エントランスにいるハロウィンパーティのコスチュームを着たキャストにマジックバンドをスキャンしてもらうか、チケットのバーコードを見せれば、リストバンドを腕に巻いてくれます。
そうすれば、ハロウィンパーティに参加する準備は完了です！！
夕方になると、エントランスにはハロウィンパーティ用のエリアマップも登場します。
・かぼちゃのミッキーマーク＝お菓子がもらえるスポット
・横顔のミッキーマーク＝グリーティングスポット
・紫のかばんのマーク＝ハロウィンパーティ限定グッズが売っているお店
今回はショーパレ編ということで、ノットソーのショー、パレードを紹介します。
ショーパレを満喫したいときに大事なのが、マップのこのページ。
こう見ると分かるのが、シンデレラ城の前で行われるキャッスルショー〔HOCUS POCUS VILLAIN SPELLTACULAR〕の回数が圧倒的に多いということです。
0:00に閉園するこの日は、最後の0:00〜のホーカスポーカスの終わりと共に閉園します。
このショーはとっても人気で人が集まりますが、舞浜のように全部の回を見る人は少ないので、１回目を後ろで見て、１回目が終わったときの入れ替えで前方に行くという作戦も通用します。わたしは、１回目はパレードルートでキャッスルショーも見れる位置（下記💗印）にいましたが、２回目では最前上手側、３回目では最前センターに移動することも出来ました。
パレードルートからキャッスルショーは、見えるは見えますが、キャッスルショーは最前から立ち見なのであまりよく見えるとは言えません。
１回目は、パレードルートで見て、そのまま20:15〜の〔MICKEY'S “BOO-TO-YOU” HALLOWEEN PARADE〕を見て、終わり次第２回目のホーカスポーカスに備える、という流れにしました。
19:00になると、照明は暗く、オレンジや紫色に染まり、ホーンテッドマンションのゴーストホストの声を皮切りにハロウィンパーティが始まります。
肝心のリストバンドのチェックはというと、パレルなどでショーパレを待っているゲストに、“Hands up!”と言い、みんなのリストバンドを目視で確認するというなんとも雑なチェック。。！（アトラクションに乗るときなどもチェックがありますが、ショッピングをしたり、パーク内にいることは、リストバンドがなくても出来るようでした。）
BGMは、マイケルジャクソンのスリラーや、ホーンテッドマンション、ディズニーヴィランズの代表曲（“Cruella de Vil”、“Siamese Cat Song”などなど）などがかかり、気分は一気にハロウィンモードに！！
🎃MICKEY'S “BOO-TO-YOU” HALLOWEEN PARADE
パレードのは、アメリカではハロウィンの代名詞とも言える、「首なし騎士」の登場から始まります。
首なし騎士登場
— まんでぃー◎ぱふぇくり (@mandy__227) 2016年10月29日
ずっと会いたかったから感動… #まんでぃーWDW旅行記 pic.twitter.com/7eSx2sY7eG
「首なし騎士」は、「スリーピーホロウ」のおとぎ話、ディズニーですと『イカボードとトード氏』に登場するキャラクターです。
ニューヨーク郊外の森の中で、犠牲者を待っているというとても恐ろしい存在です。
パレードルートからは、歓声と悲鳴が混じったような声が聞こえてきました。
“BOO”とは、日本語でいう「ワッ」と人を驚かすのと同じです。ミッキーがみんなを驚かしにやってくるわけです。
おなじみのキャラクター、白雪姫、アラジン、ピーターパンなどはもちろん、ハロウィンならではのキャラクターたちも登場します。
アメリカのハロウィンの主役は、ホーンテッドマンションのゴーストたちやヴィランズたちです！！
ライオンキングの、ハイエナたちや
もちろんマレフィセントやウィックドクイーンも登場です。
↓動画はこちら↓
🎃Mickey's Boo To You Parade🎃 Opening pic.twitter.com/dPM0iwlBNm
— まんでぃー◎ぱふぇくり (@mandy__227) 2016年11月18日
☆MICKEY'S BOO-TO-YOU PARADE
— まんでぃー◎ぱふぇくり (@mandy__227) 2016年12月21日
ヴィランズみんな出てきてダンシング🕺 pic.twitter.com/YT36E2nRY6
🎃HOCUS POCUS VILLAIN SPELLTACULAR
２回目のホーカスポーカスへ。
映画『ホーカスポーカス』のサンダーソン姉妹が主役のこのショー。蘇ったサンダーソン姉妹は、ディズニーヴィランズの力を借りて、不死の魂を手に入れようとします。
大きな壷に呪文をかけると最初に現れたのは、『プリンセスと魔法のキス』からドクター・ファシリエ。人気曲、“Friend On The Other Side”を披露してくれます。
次の呪文で現れるのは、『ナイトメアビフォアクリスマス』からブギーマンです。
“Oogie Boogie Song”で一気にハロウィンを盛り上げます。
そして、現れるのは、代表的ディズニーヴィランズのマレフィセント。
その後は、マレフィセントが数々のディズニーヴィランズたちを召還します。
マレフィセントの紹介により、続々とヴィランズたちが紹介するシーンは、大迫力で必見です。
クライマックスは、３姉妹の生歌に合わせてヴィランズたちが踊り狂います！
こんなにヴィランズがノリノリでダンスをする姿は可愛くって仕方ありません！！
『ホーカスポーカス』はアメリカでは、とても人気がある映画なので、会場の盛り上がりも半端ないです。会場のハロウィンに浮かれた雰囲気も現地でしか感じることが出来ない見所です。
２回目のホーカスポーカスを終えたら、３回目までの間に、〔CELEBRATE THE MAGIC〕と〔HAPPY HALLOWISHES〕があります。この日は、キャッスル前でそのままこの２つも見てしまいました。（後日、メインストリートを越えて城前広場に入ったあたりで見ましたが、〔HAPPY HALLOWISHES〕は城の目の前よりも、少し離れた位置で見た方が綺麗だったように思います。）
最前で見る〔CELEBRATE THE MAGIC〕は、大迫力で東京では最前でワンスが見るのは至難の業なので、とてもレアな経験のように思います。
〔HAPPY HALLOWISHES〕は、たくさんのハロウィンソングにのせて惜しみない花火があがります！
ホーンテッドマンションやナイトメアビフォアクリスマスのおなじみの曲、ヴィランズたちの代表曲など、日本ではあまりショーで聞くことが出来ない歌が聞くことが出来ます！
“Everybody Scream!!!”とかけ声が鳴ると、ゲストもみんな叫び、盛り上がりと興奮は最高潮。
☆HAPPY HALLOWISHES
— まんでぃー◎ぱふぇくり (@mandy__227) 2016年12月21日
Ending
Everybody Scream!!! pic.twitter.com/uSkTUEMuuM
そしてそこから休むヒマもなく３回目のホーカスポーカスが始まります。
こんなにひっきりなしにショーパレがあれば、WDWでなら地蔵するのも朝飯前ですね！
注意しなければいけないのは、ホーカスポーカスにしろ、ブートゥーユーにしろ、最前から立ち見になる場合があるということです。アメリカではショーパレ鑑賞に特に決まりがあるわけではないので、２列目がとれたといった油断してはいけません。見るなら最前を取ることをおすすめします。といっても、前述の通り、そこまで前から並ばなくても最前は取ることが出来るので安心してください。（ハロウィンパーティのときでも）
グリーティング編につづく。。。
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