【和訳】アナハイムディズニー アトラクション② Splash Mountain/「スプラッシュマウンテン」のお話とは【ディズニーブログ】
アナハイムのディズニーランドのアトラクションの解説。
公式のディズニーランドのHPのアトラクション説明を意訳してみました。(日本語に訳されているページでは、全ての文が訳されているわけではなかったので。。)
今回は、Splash Mountainです。
ディズニークラシック作品『南部の唄』のキャラクターや歌に乗せて水の上をはしゃぎ回る、丸太の乗り物に乗り込もう。
A “Hare-Raising” Adventure 興奮でゾクゾクするような冒険
( “Hare-Raising” は “Hair-raising”(ゾクゾクするような)をかけている。 “hare” はウサギという意味だから、ウサギどんとかけて使われている。)
カラフルなバイユー(水の流れがゆったりとした少しよどんでいるような場所。ここでは田舎のイメージ)を動物たちが愉快に歌うのを聞きながら、丸太に乗って滑り、スリル満点の5階相当の高さを、水しぶきの中滑り落ちよう!
岩の洞窟、ツルだらけの小川、太陽が降り注ぐ牧草地をなだらかに漂い、のんきなうさぎどんの、いばらの茂みにある彼の家から笑いの国を探す旅について行こう。しかし、気をつけなければいけません。クマどんとキツネどんは、うろくつウサギを追いかけようと必死で、ウサギどんを捕まえるためなら何だってします!
見るべきこと、やるべきことたくさん
およそ9分間の丸太の旅で、チカピンヒルの真ん中にある風変わりな水たまりを訪れます。
- 動物の洞窟
- 釣り場
- 古い水路
- キツネどんの住処
- いばらの茂みにあるウサギどんの家
↑キツネどんの家↑
歌わずにはいられない
スプラッシュマウンテンに誘われて、ディズニーのクラシック音楽に合わせて手拍子や歌を歌いましょう。
- Zip-a-Dee-Doo-Dah
- Ev’rybody Got a Laughing Place
- How Do You Do?
たくさんの南部のキャラクターたち
オーディオアニマトロニクスの、100匹以上の動物が、話したり、歌ったり、物語を語ったり。スプラッシュマウンテンは彼らの家です。キツネどん、クマどん、ウサギどんに加え、ガチョウ、カエル、アライグマ、フクロネズミ、ハチ、ワニなどの、へき地の小さな動物たちが、あなたの冒険の道中、彼らならではの南部のおもてなしをしてくれます。
でまかせ
1946年の『南部の唄』が基になっており、スプラッシュマウンテンは、ウサギどんのどじばかりの作り話を、皆さんに語ってくれます。彼の家であるいばらの茂みを出発したあと、彼の「笑いの国」を見つけるため、冒険と運の旅に乗り込みました。しかし、道中では、クマどんとキツネどんが彼を食べてしまおうとたくらんでいます…
いばらの茂みの秘密
2匹に捕まってしまったとき、ウサギどんはいばらの茂みを恐れているフリをしますが、彼には秘密がありました。実は、いばらの茂みは彼のお気に入りの隠れ家、彼の笑いの国だったのです。
スプラッシュマウンテンを滑り落ちたあとは、あなたにとっての笑いの国を探しにいこう!
たくさん濡れます!
ゲストは、このアトラクションでは、350万リットルの水と3回の落下、巨大な5階相当の滝で、濡れることを心得ていて。乗り物に座ったらどれくらい濡れるか、覚悟してね。後ろの方に乗った人は、突然の水しぶきと噴射を体感出来る。前の方を選んだ人は、ずぶ濡れになれるよ。
歴史的なスプラッシュ
長い間、ディズニーランドパークのゲストたちは、スプラッシュマウンテンの動物たちと親しくあります。たくさんのキャストたちが、1974年から1988年にかけて愛国的なメロディーでおなじみのトゥモローランドのアトラクション、「アメリカ・シングス」で、ディズニーランドの初舞台を経験しました。
アトラクションが開業してから成功に終わった「アメリカ・シングス」で愛された演者たちは、1989年に開業したスプラッシュマウンテンで新しい旅をスタートさせました。
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みなさんは、『南部の唄』見たことありますか?私は、小さい頃に何回も見た記憶があります。ストーリーを知ってから乗ってみるのも面白いかもしれませんね。
元々、このスプラッシュマウンテンのお話は、『南部の唄』の登場人物、リーマスおじさんの作り話です。リーマスおじさんは、物語の主人公白人の少年ジョニーが越してきた農場の下働きの黒人です。父親と離ればなれになってしまったジョニーや、その友人たちの寂しさを埋めるために、リーマスおじさんがしてくれたおとぎ話が、このウサギどんの大冒険、「スプラッシュマウンテン」のお話なのです。
また、スプラッシュマウンテンの由来についてもお話しなければ。
それはまた別の記事で!