【ディズニー事情】東京ディズニーリゾートの”待っている”人々⑴【ディズニーブログ】
ディズニーリゾートに行って絶対に欠かせない行動と言われたら。。?
それは“待つ”ことですよね。
パークに行くとほとんどのことをするのに待つという行為は欠かせません。
アトラクションに乗るため。
ショーやパレードをいいポジションで見るため。
ご飯を購入するため。
トイレに入るため。。
待つシチュエーションはたくさんあります。
今回は、この“待つ”ということについて、これも日本人特有の文化では?という論点で話しをしたいと思います。
東京では、当たり前のようにショーやパレードの2、3時間前から場所取りをしている人たちがたくさんいます。いつも、私もその中のひとりです。
その上、しっかりと徹底されたルールの中で場所取りは行われています。
「最前列はここですよ〜。」
「1時間前以前にはレジャーシートは広げてはだめですよ〜。」
「ここからは立ち見エリアなので、座ってのご鑑賞は出来ませんよ〜。」
鑑賞スペースでない場所で待っているゲストには、キャストが徹底的にアナウンス、呼びかけを行っています。
パレードでは特に、それぞれのフロートが停止する「停止位置」というものをゲストが把握し、自分の好きなキャラクターが乗っているフロートの停止位置で、場所取りをしています。パレードとは、計画し、前もった下調べ、準備をして見るものになりつつあり、「行き当たりばったりで偶然見えるもの」ではなくなってきています。
アナハイムのディズニーランドに行ったときに、私は驚愕しました。東京の徹底されたルールに私は守られすぎてしまっていたのです。
つづく。。。